外壁工事

外壁は見栄えを良く見せることと、無機材、金属、木材などでできている
外壁材そのものを保護する役割をもっています。
しかし、風雨や紫外線の影響により、どうしても劣化してしまいます。
そうした外壁を傷んだまま放置すると見栄えのほかにも建物や構造に重大な問題を引き起こし、結果として住宅の寿命にまで影響します。
株式会社小林建装では外壁・外観の美観を損なわないよう張り替え・塗り替えによる工事を行います。

外壁工事

外壁工事は、家の外観を決めると同時に、家を支え、耐震・防火構造で家を守る、基礎工事と同じくらい重要な工事です。
材料によって特徴も様々で、耐久性に優れている材料、長期間メンテナンスがいらない材料、デザイン性に優れた材料など多種多様です。
ALC工事やサイディング工事、シーリング工事、外壁塗装など外壁に関することなら何でもお任せください。

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ALC工事

株式会社小林建装はALCパネルを採用した「ALC工事」も手がけております。
厚さ75mm以上の厚形パネルと、75mm以下の薄型パネルを組み合わせて、
戸建て住宅・マンション・ビル・店舗・商業施設・倉庫などさまざまな建物の外壁を構築します。
断熱性・耐火性に優れ、軽量で丈夫なため地震にも強く、屋根や床など近年の建築物には欠かせないALCパネルです。

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ALC工事とは

ALC工事とは、「ALCパネル」という軽量気泡コンクリート建材を使う施工です。
「ALCパネル」は、「Autoclaved(高温高圧蒸気養生された)+Lightweight aerated(軽量気泡)+「Concrete(コンクリート)」の頭文字をとって名づけられたものです。
このALCパネルは建築物に求められる数多くの性能に高レベルで満たすため、外壁材をはじめ床、屋根など多様な場所で利用されています。

サイディング工事

サイディング工事とは、建物の外壁に使う板状の素材を貼り合わせていき、雨漏りや建物の劣化を防止するために外壁の広さに合わせて加工し1つの建物を作り上げていく工事のことです 。
サイディングは大まかに分けて2つの種類があります。
窯業系サイディング・金属系サイディングがあり、種類によって特徴やメリット・デメリット、耐用年数などが異なります。

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窯業系サイディング

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窯業系サイディングは色々なハウスメーカーなどでも扱われている一般的な材料です。
レンガ調やタイル調やコンクリート調など様々なデザインがあり、自分好みの外観にすることができます。
加えて費用や施工期間を抑えることができるなどのメリットもあります。
一方で、メンテナンスの頻度が高い、重ね張りができない等のデメリットもあります。

金属系サイディング

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金属系サイディングは柄付けされた金属板と断熱効果のある裏打材によって構成された外壁材です。
シンプルですが光沢がとても綺麗でかっこいい建物に仕上がります。
塗装仕上げが不要なのと軽量で断熱性に優れ、省エネ効果にも期待が持てるのがメリットです。
一方で錆びやすかったり、傷付きやすい、デザインが限られている等のデメリットもあります。

シーリング工事

シーリング工事とは外壁のボードやタイル同士のつなぎ目、またはサッシの金具と壁のつなぎ目などをコーキング材で埋める工事です。
建物の「防水性」と「耐久性」を高め、住まいの寿命を延ばします。
シーリングは建物の隙間からの雨水の侵入を防ぐだけでなく、道路や近隣の工場などからの振動や揺れを抑え、建物へのショックを軽減する役割もあります。
ただし、シーリングは雨風や経年による劣化が発生します。定期的な点検と打ち換えが必要です。

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外壁塗装工事

外壁塗装は見た目を綺麗にするだけでなく、雨や風、紫外線などを防ぎ人々の暮らしを守る役目もございます。
建物は経年劣化により外壁にひび割れや塗装の剥がれなどが出てきますが、放置すると下地が腐食して大規模な修繕工事が必要になることもございます。
ひび割れや剥がれなどがあれば、耐久性が低下している証拠なので、目に見えて劣化がある場合は、早めの対処をオススメします。
お客様のニーズに合わせた多様な塗装サービスに対応しておりますので、塗り替えなどのお悩みはお気軽にお問い合わせ下さい!

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